人の反応が気になってしまう。
相手の返事や表情がいつもと少し違うだけで、「嫌われたかも」「私、何かしたのかな」と考えてしまう。
そんなあなたが、少しずつ自分の気持ちにも目を向け、自分を大切にできるようサポートをしています。
やさしい自己受容カウンセラーのツカハラエツコです。
「嫌われたかも」が頭から離れない
相手の返事がいつもより短かった。
さっきまで笑っていたのに、少し表情が曇った。
そんな相手の反応を見ると、
「何か気に障ることを言ったかな」
「私、何かしたのかな」
と気になってしまうことはありませんか?
その場ではいつも通りにしていても、家に帰ってから、
「あの時の言い方かな」
「やっぱり嫌われたのかな」
と、何度も思い返してしまう。
考えても答えは分からないのに、気づくとまた同じことを考えている。
そんな時は、「私が何かしたのかな」と自分に原因を探すだけではなく、そう感じている自分を受け止めながら、少し違う見方をしてみませんか?
今回は、「嫌われたかも」と感じた時に試してほしい3つの対処法をお伝えします。
1.相手の反応と、そこから感じたことを分けてみる
たとえば、話しかけた時に、相手の返事がいつもより短かったとします。
「返事が短かった」
これは、その時の相手の反応です。
そこから、
「怒っているのかな」
「私、何かしたのかな」
「嫌われたのかもしれない」
と感じたり、考えたりすることがあります。
相手の反応がいつもと違ったら、気になってしまうこともありますよね。
そんな時は、
「返事が短かったと思ったんだね」
「それを見て、私は嫌われたかもしれないと思ったんだね」
と、その時の気持ちを受け止めてあげてください。
「こんなことで気にしちゃダメ」
「また考えすぎてる」
と、自分の気持ちを否定するのではなく、
「私はそう感じたんだね」と気づいてあげる。
まずはそこから始めてみましょう。
2.「嫌われた」以外の理由にも目を向けてみる
相手の返事が短いと、
「私が何かしたのかな」
と、自分に原因を探したくなることもあるかもしれません。
でも、相手の返事が短かった理由は、それだけとは限りません。
仕事が忙しかったのかもしれません。
疲れていたのかもしれません。
ほかのことで考え事をしていたのかもしれません。
相手には相手の、その時の気持ちや事情があります。
「嫌われたかも」と思った時は、
「何かほかの理由があったのかもしれないな」と、少し見方を広げてみてください。
相手が本当はどう思っているのかは、相手にしか分かりません。
分からない相手の気持ちに、無理に答えを出さなくてもいいのです。
3.考え続けている時は、自分が心地よくなることをしてみる
家に帰ってからも、
「あの時の言い方かな」「何か悪いことをしたかな」
と、何度も同じことを考えてしまうこともあるでしょう。
「もう考えないようにしよう」と思っても、気になることほど、なかなか頭から離れないものです。
そんな時は、
「まだ気になっているんだね」
「何度も考えていたんだね」
と、まずは自分の気持ちを受け止めてあげてください。
そのうえで、好きな音楽を聴いたり、温かい飲み物をゆっくり飲んだり、散歩をしたり。
自分の好きなことや、気分転換になることをしてみてください。
これは、「嫌われたかも」という気持ちを無理になくすためではありません。
答えの分からないことを考え続けていた自分に、
「少し休んでもいいよ」
と、自分が心地よく過ごせる時間を作ってあげるためです。
また思い出した時は、
「まだ気になっているんだね」
と受け止めながら、自分が少し心地よくなれることにも目を向けてみてくださいね。
1つの答えに決めなくても大丈夫
人の反応がいつもと少し違うと、
「私、何かしたのかな」
「嫌われたのかな」
と気になってしまうことがあります。
そんな時は、相手の反応と、そこから自分が感じたことをいったん分けてみてください。
そして、「嫌われた」と一つの答えに決めるのではなく、
「何かほかの理由があったのかもしれないな」
と、少し見方を広げてみましょう。
それでも気になって何度も考えてしまう時は、
「まだ気になっているんだね」
と自分の気持ちを受け止めて、好きなことや気分転換になることをしてみてください。
相手の気持ちの答えを探し続けるのではなく、今の自分の気持ちにもやさしく目を向けながら、自分が心地よく過ごせる時間を少しずつ増やしていきましょう。
今日の自分へのギフト

今日も一日お疲れさまでした。
いろいろなことがあった一日を過ごした自分に、まずは、
「今日もよく頑張ったね」
と声をかけてあげてください。
そして、
「今日は、どんないいことがあったかな?」
と、一日をゆっくり振り返ってみましょう。
お昼ごはんがおいしかった。
誰かと笑えた。
空がきれいだった。
ゆっくりお茶を飲めた。
ほんの小さなことでいいんです。
気になったことだけではなく、今日あった小さな「よかった」にも目を向けてみる。
そして最後にもう一度、
「今日も一日、よく頑張ったね」
そんなやさしい言葉を、自分に贈ってあげてくださいね。
お試しカウンセリングのご案内
「人の反応がいつも気になってしまう」
「嫌われたかもしれないと何度も考えてしまう」
「相手のちょっとした反応が頭から離れない」
そんなことが続くと、一人ではどうしたらいいのか分からなくなることもあると思います。
やさしい自己受容カウンセリングでは、今抱えている気持ちをゆっくりお聞きしながら、「どうしてこんなに気になってしまうんだろう」という思いにも一緒に向き合っていきます。
相手の反応ばかりを気にして過ごすのではなく、自分の気持ちにも目を向け、自分を大切にできるよう一緒に進んでいきましょう。
「少し話してみたい」
そんな気持ちからでも大丈夫です。


