人に頼まれると断れない…そんな時は?

人に何かを頼まれると、本当は難しいと思っていても、つい「いいですよ」と答えてしまう。

あとになって、「やっぱり断ればよかったな」と思うことはありませんか?

そんなあなたが、少しずつ自分の気持ちにも目を向け、自分を大切にできるようサポートをしています。

やさしい自己受容カウンセラーのツカハラエツコです。

       

どう答えればいいかわからない

「これ、お願いしてもいい?」

そう言われた時、本当は「今日はちょっと難しいな」と思っている。

でも、

「どう言えばいいんだろう」

「断ったら相手に悪いかな」

そんな思いが浮かんで、結局いつものように「いいですよ」と答えてしまう。

そして、引き受けたあとで、

「また引き受けちゃった」

「本当は断りたかったのにな」

と、ちょっと苦しくなる。

そんなふうに、どう断ればいいのかわからず困ったことはありませんか?

     

うまく断ろうとしなくてもいい

断りたいと思っても、

「何て言えばいいんだろう」

「ちゃんと理由を言わないといけないかな」

と考え始めると、なかなか言葉が出てこないこともありますよね。

そんな時は、うまく断る言葉を探すよりも、今の自分のことをそのまま伝えてみてください。

「今日は予定がある」

「今は少し余裕がない」

「今回は難しい」

自分が今どんな状態なのかは、自分にしかわからないことです。

だからこそ、言葉にして伝えることで、相手にも今の自分のことを知ってもらえます。

      

「私は」を主語にして伝えてみる

自分の気持ちや状況を伝える時に使えるのが、I(アイ)メッセージです。

Iメッセージとは、難しいものではありません。

「私は」を主語にして、自分の気持ちや状況を伝えることです。

たとえば、

「これもお願いできる?」

と言われた時、

「今は少し余裕がないので、今回は難しいです」

「今日は予定があるので、今回はできそうにありません」

と伝えてみます。    

「断ったら悪いかな」と思うと、こうした一言を伝えることにも勇気がいるかもしれません。

それでも、自分の今の状況を伝えることで、

「今は難しいんだな」

と、相手にもわかってもらえることがあります。

何か特別な理由をつけなくても、今の自分のことをそのまま伝えていいのです。

     

無理をして引き受けなくてもいい

今まで「いいですよ」と答えることが多かったら、「今回は難しいです」と言うことに戸惑うこともあると思います。

すぐには言えないことだってあるかもしれません。

それでも、

「今日は難しい」

「今は余裕がない」

と思っている自分の気持ちを、無理に隠さなくてもいいのです。

自分の状況を自分の言葉で伝えて、難しい時には「難しい」と返事をする。

そんな小さなことを重ねていくうちに、いつも無理をして引き受けるのではなく、自分に合った返事を選べるようになっていきます。     

頼まれた時に大切なのは、上手に断ることではありません。

今の自分の気持ちや状況を大切にして、それを自分の言葉で伝えること。

それが、自分に無理をさせずに過ごしていくことにもつながっていきます。

       

今日の自分へのギフト

今日も一日、お疲れさまでした。

一日の終わりに、今日あった小さな「よかったこと」をひとつ探してみませんか?

「おいしいものを食べた」

「誰かと笑えた」

「少しゆっくりできた」

どんな小さなことでも大丈夫です。

ひとつ見つけたら、

「今日もよく頑張ったね」

と、自分に声をかけてあげてください。

そして、自分をやさしくギュッと抱きしめてあげましょう。

今日も頑張った自分に贈る、小さなギフトです。

        

お試しカウンセリングのご案内

「断ったら悪いかな」

「私がやったほうがいいかな」

そう思うと、本当は難しいと感じていても、なかなか言葉にできないことがあります。

そんな時、一人で「どうしたらいいんだろう」と考え続けてしまうこともあるかもしれません。

お試しカウンセリングでは、無理に何かを変えようとするのではなく、まずは今感じていることをゆっくりお聞きします。

話していく中で、

「私はこんなふうに感じていたんだ」

「本当はこうしたかったんだ」

と、少しずつ自分の気持ちを言葉にできることもあります。

そんな自分の声にも少しずつ耳を傾けながら、自分のことも大切にできるよう、あなたのペースに寄り添ってサポートしています。

「少し話してみようかな」

そう思った時に、お待ちしています。