人に頼まれるとつい引き受けてしまうのはなぜ?

人から何かを頼まれると、つい「いいよ」と引き受けてしまう。

その時は何とも思わなかったのに、あとになって「また引き受けちゃったな」と思うことはありませんか?

そんなあなたが、少しずつ自分の気持ちにも目を向け、自分を大切にできるようサポートをしています。

やさしい自己受容カウンセラーのツカハラエツコです。

                   

「期待されたら応えたい」という思い

「これ、お願いしてもいい?」

そう言われると、つい引き受けてしまう。

自分の仕事が残っていても、少し疲れていても、その場ではあまり迷わない。

そしてあとになって、

「そういえば、私も忙しかったんだ」

「今日はちょっと疲れていたな」

と気づく。

そんなことはありませんか?

どうして私は、頼まれるとつい引き受けてしまうんだろう。

その奥には、

「期待されたら応えたい」

「自分にできることならやろう」

そんな思いがあるのかもしれません。

でも、頼まれるたびにそう考えているわけではないんですよね。

気づかないくらい自然に、自分の中にある思いなのかもしれません。

では、その思いはどこからきたのでしょう。

           

「人に迷惑をかけない」という教え

子どもの頃、

「人に迷惑をかけちゃだめだよ」

「困っている人には親切にしようね」

そんな言葉を、家族や学校の先生などから聞いたことはありませんか?

誰かが困っていたら助ける。

自分にできることがあれば手を貸す。

周りの人に迷惑をかけないようにする。

そう教えてもらったことは、人と一緒に過ごしていくうえで大切なことでもあります。

そして、人のために何かをした時、

「ありがとう」

「助かったよ」

と言ってもらえた。

相手が喜んでくれて、自分もうれしかった。

そんな経験もあったかもしれませんね。

そうやって過ごしてきた中で、

「人に迷惑をかけないようにしよう」

「人の役に立てることをしよう」

という思いが、少しずつ自分の中に残っていった。

そしていつの間にか、

「期待されたら応えたい」

「私にできることならやろう」

という思いにつながっていったのかもしれません。

だから、誰かに頼まれた時も、引き受けることがごく自然なことになっていたのかもしれませんね。

              

自分の中にあった思いに気づく

「どうして私は、頼まれるといつも引き受けてしまうんだろう」

そう思っていたけれど、これまでの自分を振り返ってみると、

「期待に応えたい」

「迷惑をかけたくない」

そんな思いが、自分の中にもあったのかもしれません。

それは、これまで人と関わっていく中で、少しずつ身についてきたものなのかもしれませんね。

そして、相手のことを優先する中で、

「今日は疲れている」

「本当はやりたくないな」

「今日は早く帰りたい」

そんな自分の思いは、そっとしまい込んでいたのかもしれません。

「そうか。私にはこんな思いがあったんだ」

「だから、つい引き受けていたのかもしれないな」

まずは、そんな自分の思いに気づいてあげることからでいいと思います。

                  

今日の自分へのギフト

今日も一日、お疲れさまでした。

今日も誰かのために動いたり、気を配ったり、いろいろなことを頑張った一日だったかもしれません。

そんな今日の自分に、

「今日もよく頑張ったね」

と、やさしく声をかけてあげてくださいね。

そして、今日あった小さないいことをひとつ思い出してみませんか?

ごはんがおいしかった。

誰かと笑えた。

ほっとできる時間があった。

本当に小さなことで大丈夫です。

「今日もいろいろあったけど、こんないいこともあったな」

そう思えたら、両手で自分の身体をやさしく包むように、自分をギュッと抱きしめてあげてください。

「今日も一日、よく頑張ったね」

そんな気持ちで、今日の自分をやさしく労ってあげてくださいね。

              

お試しカウンセリングのご案内

「頼まれると、つい引き受けてしまう」

「私がやればいいと思ってしまう」

そんな自分の奥にある思いに気づいても、

「じゃあ、私はどう感じているんだろう」

「本当はどうしたいんだろう」

と、すぐにはわからないこともあります。

やさしい自己受容カウンセリングでは、これまでゆっくり聞くことができなかったあなた自身の気持ちを、一緒に見つけていきます。

「私はどう感じている?」

「本当はどうしたい?」

そんな自分の声にも少しずつ耳を傾けながら、自分のことも大切にできるよう、あなたのペースに寄り添ってサポートしています。

「少し話してみようかな」

そう思った時に、お待ちしています。