はじめまして。
優しい自己受容カウンセラーのツカハラエツコです。
「また失敗した…」
「どうして私はダメなんだろう」
そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?
そんな気持ちは、これまでの経験の中で、
少しずつ心に積み重なってきたものかもしれません。
私自身も、気づかないうちに
「私はダメなんだ」と思い込むようになっていました。
そんな私のこれまでの歩みを、少しお話しさせてください。
ひとりで過ごした不安な子ども時代

私は、自営業を営む共働きの両親の長女として生まれ、4歳年の離れた弟と4人家族として育ちました。
両親は朝早くから夜遅くまで毎日忙しく働いていたため、
学校が終わると祖父母の家や車の中で、一人で過ごすことが多い毎日でした。
当時の私は、小さな体でただ静かに時間が過ぎるのを待っていました。
誰かと話すこともなく、ただぼんやりと外を眺めていた記憶があります。
そして高学年になると、家に一人でいることが当たり前になっていきました。
しかし、そこにも安心できる空気はなく、
抱きしめられた記憶や、ゆっくり話をした記憶はほとんどありません。
また、誕生日などの特別な日も特に祝われることはなく、
友達と比べ、「私はいらない子なのかな」と、
どこか満たされない思いを抱えていました。
さらに家の中では、叱責や夫婦喧嘩が日常的にあり、
私は常に親の顔色をうかがいながら、ビクビクと過ごしていました。
無視され続け消えたくなった私

小学生になってからも、放課後に友達と遊ぶことはほとんどありませんでした。
また、給食の時間が苦手で、
昼休みになっても一人で食べ続けていることが多くありました。
周りの子たちが楽しそうに過ごしている中で、
私はその輪に入ることができず、「早くこの時間が終わってほしい」と思いながら過ごしていました。
そして小学3年生のとき、
数人の子に物を隠されることが続き、
やがてクラス全体から無視されるようになりました。
教室にいても、自分だけがそこにいないような感覚。
それでも誰にも言うことができず、
誰にも気づかれないまま、過ぎていく時間でした。
その結果、
「なんで生きているんだろう」
「消えてしまいたい」
そんな思いが何度も浮かぶようになりました。
そしてこの頃から、
「私はダメなんだ」という感覚が、
心の奥深くに根付いていきました。
言えない・断れない…心を押し込めていた私
その後、親元を離れたい一心で看護師の道へ進みました。
しかし、環境が変わっても、
人との関わり方は変わらないままでした。
職場でも無視や孤立を経験し、
本当はつらいのに言えない
助けてほしいのに頼れない日々が続きました。
また、違うと感じていても意見を言うことができず、
強い口調の人の前では、ただ「はい」と答えることしかできませんでした。
カンファレンスでも、自分の考えではなく、
“正解そうな答え”を選ぶことが当たり前になっていきました。
そして気づけば、
自分の感情を押し込め、ただ人に合わせて生きるだけで、本当の自分がどこにいるのかわからなくなっていました。
ビクビクしながら働いていた日々

その後、経験を重ねて指導する立場になりましたが、
それでも人前で意見を言うことへの怖さは消えませんでした。
むしろ責任が増えたことで、
「間違えてはいけない」という思いが強くなり、
さらに自分を追い込んでいきました。
そのため、上司に呼ばれるだけで強い緊張感を感じ、
注意を受けると深く落ち込み、胃潰瘍になることもありました。
周囲からは「気にしすぎ」と言われましたが、
どうすれば楽になるのかわかりませんでした。
そして常にどこかでビクビクしながら働き、
その一方でイライラを抑えきれず、
大切にしたい相手に強く当たってしまうこともありました。
母の死で気づいた「閉じた心」
そして55歳のとき、母が自ら命を絶ちました。
もちろん悲しさはありました。
悲しさはあり、涙もこぼれました。
しかし、大切な母親を亡くしたのに、深い悲しみが湧いてこない自分がいました。
そのとき初めて、
自分が長い間「感情を感じないようにして生きてきた」ことに気づきました。
つらいことや嫌な記憶を忘れることで、
なんとか心を守ってきたのです。
感情を受け入れほっとできた心

そんな中で出会ったのが、心理とコーチングでした。
学びを深めていく中で、
ネガティブな感情は「なくすもの」ではなく、
「受け入れていいもの」なのだと、少しずつ感じられるようになりました。
すると、これまで言えなかった相手にも、
少しずつ自分の気持ちを伝えられるようになっていきました。
そして何より大きかったのは、
嫌な感情が湧いてきたときに、
「湧いてきたよね。でも、このままでいいんだよ」
と、自分に声をかけられるようになったことでした。
ビクビクしていた私の心が、
少しずつやわらぎ、
「安心してもいいんだ」と思える時間が増えていきました。
そして、以前のように自分を強く責め続けることも少なくなり、
少しずつですが、心に余裕が生まれ、
ふと笑顔になれるような時間も増えていきました。
自分を責めてしまうあなたへ
これまで40年、看護師として精神科や障がい児支援の現場で、
多くの方の心に触れてきました。
だからこそ今、強く思うのです。
かつての私と同じように
自分を責めてしまう方
人の顔色を見てしまう方
ビクビクしてしまう方
感情の扱い方が分からない方
そんな苦しさを抱える方に寄り添いたいと思っています。
かつての私も、
「どうしていいか分からない」状態の中にいました。
だからこそ、
その苦しさが、痛いほど分かります。
あなたはそのままで大丈夫

どんなに長い間、抱えてきた苦しみでも、
少しずつほどいていくことができます。
自分の気持ちを知ること。
そして、それを大切にすること。
そこから、人生は確実に変わり始めます。
一人で頑張らなくても大丈夫です。
私はネガティブな感情を無理に変えるのではなく、
そのまま受け入れることで、心を和らげていくカウンセリングを行っています。
・自分を責めてしまう
・人の顔色を気にしてしまう
・感情の扱い方がわからない
そんな状態から、
「このままでも大丈夫」と思える安心の土台を一緒に育てていきます。
あなたが「本当の自分」でいられるように。
その一歩を、私はあなたと一緒に歩んでいきます。
もし今、ひとりで抱えている苦しさがあるなら、
一度、安心して話せる場所で気持ちを整理してみませんか?
あなたのペースで大丈夫です。
どんな気持ちも、そのままお話しください。
ネガティブな感情も、あっていい。
そのままのあなたで、大丈夫。